システム開発スクール講座

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プログラミング言語の選択


前回、xamppをローカル環境にインストールしましたが、実はそれで開発環境はできあがっていて、いつでもシステム開発が可能な状態です。


早速ですが、プログラミング言語の選定をしますが、当サイトではPHPを利用することにします。


PHPとは】

PHPとはWEBサーバ拡張機能Apacheモジュールとして動作するスクリプト言語実行環境を意味します。
HTMLに直接記述可能で実行時にHTMLと実行結果がクライアントブラウザの画面に表示されます。

1995年ラスマス・ラードフ【Rasmus Lerdorf】がPerlスクリプトをC言語に書き直しオープン・ソースして一般に公開した。

2009年6月現在、PHP5.0がリリースされている。

ファイル拡張子は php で、サーバへのアクセス処理のあと、ソースコードの処理内容が表示されます。

開始タグは""です。


PHPを選択した理由は、以下のようになります。
Apacheは世界中で利用されているオープンソースになり、PHP実行モジュールはほとんど実装されている。
・CGIに比べ、処理速度が速い
・文法や記述方法が初心者でもわかりやすい
・さまざまなデータベースと連携可能
・なによりWEBアプリーションに最適といわれているスクリプト言語です


基本的に簡易的な処理はさほど難解ではないものの、すこしまとまったシステムになるとそれなりに問題が発生しますので、基礎からきちんと学習しておくべきでしょう。